「数字錠」と「疾走する死者」は推理できた。特に「数字錠」は高校数学を知っていれば序盤でおかしさに気付きそこから辿って犯人がわかるはず。最初はマジで作者のミスかと思ったがそんなはずはないと思い、なぜそんなミスを書いたのかを考えるとわかった。
「紫電改研究保存会」と「ギリシャの犬」はやられた。実は全ての行動に意味があるんだなあ。御手洗潔の観察力と洞察力に感心。
- 作者: 島田荘司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/07/04
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (51件) を見る