『キラーストリート』を聴いた!

最高!
自由な時間を勝手に作れるという学生の特権を使ってDisc1、2をそれぞれ3回ずつ聴いた。
一回目は歌詞カードを見ながら、二回目は桑田さんのセルフライナーノーツを見ながら、三回目は何も見ずに聴いた。
本当に待ったかいがあった。『さくら』から7年。自分のことを振り返ってもいろいろなことがあった。学生という身分は変わっていないけど。
じっくり聴くと曲と曲との間までもこだわったという桑田さんの言葉がよくわかる。
シングル発売曲も微妙にアレンジされている。『さくら』の『01 MESSENGER〜電子狂の詩〜』みたいな感じではなく細部がちょっと変わっている程度。「やさしい夜遊び」で桑田さんが「シングルもちょっと違うよ」と言っていたのと、セルフライナーノーツで違いがあると書いていなかったらわからないかもしれない。『LONELY WOMAN』はわかりやすかった。
そしてセルフライナーノーツもいい。一度全部聴いた後にこれを読むとまた新たな面が見えてくる。桑田さんの強い思いと照れ屋さんな部分が見える。
まだまだ聴くぞ、キラーストリート!ありがとう、サザン!