くだらない

携帯電話で出欠確認開始 青森大、5月に全学導入へ
>携帯電話で学生の講義出欠を確認するシステムを独自開発した青森大(青森市)は11日、システムの試験運用を経営学部などで始めた。欠席した学生の代わりに出席登録する「代返」の防止機能を組み込んでおり、5月から全学での導入を目指す


ここまでして代返防止したい意味がわからない。もし履修してクソつまらない授業だったらどうするんだろう。それでもこのアホなシステムのせいで出なければいけないのだろうか。
出なければいいと思うが、たぶんこのシステム導入で出席点なるものを高めに設定するだろうし、「卒業必要単位」というために単位は取らなければいけない。青森大の人は大変だと思う。
「大学は自由」と謳っているのにこんなにがんじがらめにしてどうするんだろう。出たい人は出ればいい、出たくない人は出なければいい。本当に自分が興味あったり必要だと思う教科は出るんだから。しかもそういう教科のほうが意欲的・積極的に授業に参加できる。クソつまんない授業に出る時間を他に使えばいい。
院にも卒業必要単位があるというのが信じられない。学ぶのが嫌というわけではない。研究する中で問題に直面したら、自分で本を借りるなり人に聞くなりでどんどん知識はつくのだから。
卒業に必要なために興味のない教科を取らなければいけない。個人的にはそんなのは嫌だ。それは視野を広めることにはならない。自分がやりたいことや追求したいことをするために進学したのに、その時間を「卒業に必要だから」というためだけに他に割かれるのは嫌だ。
仕事がだんだんとさばけて今週から授業に行くようになった。「この授業の内容が既にわかっているなら授業に来なくていい」という先生が結構いたのは幸運だった。そういう方針でいいと思う。わかっている人はわかっていることをもう一度、しかもひたすら受動的に聞くことをしなくていい。その時間を自分のやりたいことに使えばいい。わからない人は理解できるように必死にくらいつけばいい。授業の最初に課題を出して「できる人はもう来なくていい」と言う先生のその課題は自分の専攻とぴったりで、その知識はもうあって理論もプロのグラムも書けそうなので、来週からはもう行かない。興味のある授業もあったのでそれはちゃんと行こうと思う。
堕ちる奴はどこまでも堕ちていけばいい、そんなのはもはや大学(院)生になれば当たり前だと思うが。ひたすら自由にしてふるいをかければいい。