留学生からのクリスマスカードが届いた

帰宅したらポストに入っていた。宛名には「Sarusan ○○○(私の名字)」。いつの間に私は改名したんだろう。こんな宛名でも届けてくれた郵便局の方、ありがとう。不審に思っただろう。まあ名字は合っているしポストには名字しか書いていないから届くのは間違いないのだろうけど。
早速開けてみるとスノーマンをモチーフにした綺麗なデザインのカードが入っていた。
カードの中に書かれている文章は私でもわかるような非常に簡単なものだった。それでも心はこもっていた。気を使ってくれてありがとう。
ただ、いきなり「Dear Sarusan」、そして「Do monkeys climb Christmas trees?」「maybe you can make banana soup.I hope you are doing well.」と終始サル扱い。お互いに「サル」「エビ」と呼び合っていた仲だからこんな内容になるのだろう。もちろんそれ以外の真面目な内容もあったが。
つたない英語でくだらないことしか話した記憶はないが、土地柄か津波関係の研究をしているので、私の専門分野と実はつながっている。なんで当時はその話をしなかったんだろう。
彼女は気さくな性格だし、地元も過ごしやすいいい場所のようだ。彼氏がいてラブラブらしいから、友達を紹介してもらってハワイに永住しよう。40年後に。