バイク旅

後輩の試合の応援に行こう、そうだバイクで行けばもっと楽しいと思い深夜に出発。単気筒のドッドッドという独特の音と振動を感じながら交通量の少ない高速をひたすら走る。


着いてもまだ時間があったので学生時代に住んでいたアパートの大家さんに挨拶に行ったり、学生時代行っていたところをツーリングして、久々に懐かしさに浸っていた。変わらないままあるものもあれば、あれっ、なくなっているというものもあり、懐かしさ楽しさ切なさがキラキラした快晴とバイクの風に溶け込んでいた。


試合では応援はもちろんしたが、先輩OB、同期、後輩とこれまた懐かしい面子と話すのも楽しかった。不思議と学生に戻れる。バカなことに熱くなっていた時代が確かにあった。


もうちょっと楽しみたいな、という思いを残して帰路へ。帰りの田舎の田園風景がやけに心を刺激してきた。


1000km弱、バイクと思い出と現実を楽しんできたツーリングだった。満喫!