ふと本棚を見たら一部奇怪なことになっていた。
桑田さん特集の『SWITCH』の横には絵本が2冊、さらにその横にはリアルタイムOSの本、そしてそこから『日本妖怪大全』『妖怪事典』『続・日本妖怪事典』と妖怪書物が3冊、見切れているけどその横にはバーチャ本。ちなみにもうちょっと横に行くと『日本妖怪大事典』がある。
なんじゃこりゃ。文庫置いてある上段には文庫ばかりである程度統一性があるが、様々な大きさの本を入れてある下段は摩訶不思議。カオス。持ち主の頭のおかしさを表すような本の配置。本が好きだからなんでも読む、という姿勢が表れているといえば表れているが・・・それにしても奇怪、キッカイ。
整理好きで無駄なものはおかないという考えの結果がこれ。あまり意識していなかったが、これが自分の深層心理なのだろうか。音楽に絵本に技術系に妖怪・・・一体お前は何をしている人なんだ?と我ながら疑問に思ってしまう。子どもなのか大人なのか。う〜ん、冷静に見ると奇人具合が増しているような、普段どおりのような・・・
しかし、しかし、この本棚にある本どれも面白いんだよなあ。こうやって娯楽がぎゅっと部屋に詰まっているからこの部屋の暮らしが楽しい。絵本読んで日本妖怪大全の好きな妖怪の項目読んで寝るかな。