奉公して三週間ちょっと、初お駄賃が出た。
山田詠美の『ペイデイ』という小説に辛いことや悲しいことがあってもペイデイはいいものだとあったけど、まさにそのとおり。週の真ん中でも、雨に降られても、満員電車でもペイデイというだけでOK牧場(初給料(ファイトマネー)でバナナいっぱい買った男風)。
まあ実際のところ仕事といえるようなこと何もできていないので給料もらっていいのだろうかと思う。すんません、給料相応に働けるよう頑張ります。
明細を見た時の感想は「こんなにもらっていいの?」だった。話聞いたり概要を覚えたりで前述のとおり仕事なんてできていないのに。一ヶ月前までは貧乏、いや清貧学生だったので給料もらって額にびっくり。社会人ってこんなにもらってんの。マジすか。
給料泥棒にならないよう頑張りたい。
とりあえずこれから友達と飲みだ。だってペイデイ。週の真ん中なのに飲み。だってペイデイ。でも宅飲みで安くすませる。だってペーペー。