おもしれ〜。普段冒険物は読まないけどこれにはハマッた。出てくるキャラがみんな個性的だし話に飽きがこない。RPGのような小説。
クミナタトゥに行くまでも面白いしさらに着いてからも面白い。ストーリーはもちろん面白いが会話の掛け合いも面白い。流れるようなセリフの応酬に思わず読みながら笑ってしまう。また、飲酒や大麻の描写はらもさんならではという気もした。
アフリカ、呪術、部族など日本にいる人からすればかなり遠いテーマだけど、読みやすく面白くわかりやすくで全然難しくない。
- 作者: 中島らも
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/05/01
- メディア: 文庫
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