『ガダラの豚〈2〉』を読んだ

おもしれ〜。普段冒険物は読まないけどこれにはハマッた。出てくるキャラがみんな個性的だし話に飽きがこない。RPGのような小説。
クミナタトゥに行くまでも面白いしさらに着いてからも面白い。ストーリーはもちろん面白いが会話の掛け合いも面白い。流れるようなセリフの応酬に思わず読みながら笑ってしまう。また、飲酒や大麻の描写はらもさんならではという気もした。
アフリカ、呪術、部族など日本にいる人からすればかなり遠いテーマだけど、読みやすく面白くわかりやすくで全然難しくない。

ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫)

ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫)