真面目にけんきゅーしようと思って外出したのに向かった先は部室。行けば必ず誰かがいるという不思議な部屋でスーパーファミコン版のマリオカートで盛り上がる。ただ対戦するだけでも面白いが何か賭けたほうが面白い。うちの部恒例の「脱衣マリカー」で後輩と勝負。私（クッパ）が上半身裸、相手（ノコノコ）が半ケツの状態で相手がギブアップし勝った。パンツ１丁になったら半ケツ、全脱ぎの二段階脱ぎが認められるという特別ルールがあるので後輩は結構頑張ったほうだと思うが、甘いと思う。私は負けず嫌いなので勝つ確率が少しでもあるうちは諦めない。もし私が負け続けていて全裸になったら、パンツを脱ぎ足を組みマイサンを隠して次の対戦をやったと思う。生まれた時は服なんて着ていないんだからと思えば多少の恥は捨てられる。しかしよく考えると上半身裸でゲームやっていたんだな。そろそろ年相応のことをしたほうがいいんだろうか・・・というかこんなこと普通はやらないよな。やはり奇人なのだろうか。でもやっている時はすごく面白かった。
その後研究室に行きメールやネットをちょっとして研究はほとんどせずに終了。最近自分の机の上、引き出しの中がおもちゃ、雑誌、マンガ、小説、CD、おやつと本業以外のものばっかりで第二の遊び場と化しているのでちょっと整理した。おもちゃを机の上から除くと少しさびしい感じになった。雑誌・マンガ・小説は読み終わっていないものは残し、おやつはいつか食べるのでそのままにした。CDが一番大変で、何気にかなり場所をとっていたので、何度も聞くものととりあえずしばらく聞かないものでわけて持って帰った。整理してわかったが、教科書や論文が少ない。びっくりした。基本的にパソコンの中にデータがあるから紙資料は少ないほうだが、それでも少ない。これからは本業関係のものを増やそうかな。と思い家に帰ったら、今度は昔ある人にもらった中国語の「西遊記」と「紅楼夢」のどちらかを持っていきたくなった。なんとなくストーリーがわかる「西遊記」を先に読もうと思っている。辞書くらいの厚さがあり、中国語の辞書もセットで持っていかないと読めないから結構場所とるだろう。まあCDで空いたスペースがあるからそこに入るだろう。
いつかは真面目になろう、そのいつかはいつくるのだろう。
