こんな雨なら許せる

朝起きたらまず毎月1日の楽しみオートバイ(車体のことではなく雑誌名)を購めに外に出る。夜中に雨が降ったらしく道路が濡れていたけど、出た時は雨は降っていなかったので傘を差さずにいつものスタイルで歩けた。


買いに行くまでの間の道中の、雨に濡れた木々の匂いが寝ぼけた頭に気持ちよく入ってきた。下手なメシの匂いよりもずっと良い匂いだ。これが嗅げただけで外に出た価値があった。雨降っていたら傘差して濡れないことに集中していたからきっとこの匂いや景色に気付けなかったと思う。
雨の匂いを雨が降っていないタイミングで嗅げてラッキー。