『Gスピリッツ Vol.66』を読んだ

今回の特集は「[追悼特集]アントニオ猪木1943-2022」。昨年亡くなったアントニオ猪木を今回のGスピリッツで取り上げるのは当然だと思う。


自分が見始めた時のアントニオ猪木以外にも、若かりし頃の猪木がたっぷりと語り書かれていて改めてアントニオ猪木という人を知った。特に嬉しかったのが引退後のアントニオ猪木についてもしっかりと書いてくれたことだった。プロデューサー的な立場だったIGFなど、これまであまり濃く書かれてこなかった部分を周辺の人の証言交えて活字にしてくれて嬉しかった。


アントニオ猪木は亡くなった。これからはこれまでのアントニオ猪木を知ることしかできないけど、知るには遥かに長い時間が必要だということも実感した。Gスピリッツにはぜひそれの導きをしてもらいたい。