暗闇を抜ける

早朝の真っ暗闇散歩をしていたら、急に増えてきた仕事をどう処理するかとか、困りごととかが浮かんできて朝から気持ちが落ち込んでしまうところがあった。ダメだよ、朝から頭シャッキリして明るく楽しくなるためにさんしているのに。


こういう気持ちになるのもドルチェ&ガッバーナのその香水のせいではなく、暗いせいだろう。
前の職場では、日が昇る前に家を出て、日が沈んでから会社を出て帰宅するという太陽に浴びない生活をしていたらだいぶ精神的にやられた。やはり太陽を浴びないと人間は危ないのだ。人目につきたくないから真っ暗闇散歩しているけど、そのうち暖かくなって適度にランニングするようになったらきっと朝の時間もネガティブにはならないはず。
日中しっかり満足感や達成感があれば真っ暗闇散歩でも塞ぎこむことはないだろうから、やはり気持ちの持ちようかなーとか思考がループする。


太陽を浴びない鬼滅の刃の鬼たちが暗くなるのもわかる気がする。人間には太陽が必要。そして楽しいことも必要。