お疲れ様、でもこれからも元気でいくぞ!

今日は母の退職日。定年過ぎて延長で働いていたけどそれも終わりらしい。
本人はもう少し働きたくさらに見つけようとしているみたいだけど、もうゆっくり吹き矢なり茶飲みなり好きなことしろーい!少しくらいなら息子が援助するからさあ。まあ、今の仕事が好きなことなのかもしれないけど。
妹に聞いた話だと孫が来た時に何か買ってやりたいという気持ちがあってもう少し働きたいってのもあるらしい。それ聞いた時思わず涙出てきそうになった。子どもだけじゃなく孫の成長まで手助けしてくれるなんて。


そんな話を今月頭に妹から聞いて、退職祝いお互い贈ろうねって話もしたのにいつの間にか忘れていた。昨日妹に言われるまで忘れていた。
日々いろんなことがあって……というのは言い訳で、母親の大事な日に対して忘れていた自分が情けない。
まだ気持ちを伝えるのは間に合う!ということで昨日は超絶集中して仕事をものすごいスピードで片付け、無茶ぶりで今じゃなくてもいい仕事は断り、定時と同時に出てプレゼント買いに行った。ありきたりだけど、相手のことを考えながら物を選ぶのって難しい反面良い時間だと感じる。


子どもの頃は気付かなかったけど、自分が親になるといかに親が子どもにしてくれたかが良くわかる。だからもうゆっくりして!


今もう一度子どもの頃に戻れたら、毎朝起きて着替え自分でして、自分の布団は自分であげて、ご飯後の洗い物したい。何よりもう一度同じ時間を過ごしたい。


まずは今夜お疲れ様言おう。できれば孫見せながら。
それにしても忘れていた自分が情けない。