『オードリーとオールナイトニッポン まだまだ30代! 編』を読んだ

オードリーのオールナイトニッポン本の第二弾。今回も面白かった。
2013-2015年の部分を取り上げている。ブレイクしてオードリーブームになった後なのでやや落ち着いた時期だけど、新しい仕事も入ってくる。そんな時期のトーク、出来事なので、若林は悩んでいたり新しいことを始めたりともがいている姿が文字から浮かび上がってくる。一方、春日は春日のままである意味不気味。お笑いでやりたいことないけれど求められるなら何でもやるという、仕事後のエロパソ以外は究極の受け体制になっている。二人とも別の意味で恐ろしい。


クロニクルは今回も読み応えがある。文字を追っていると毎週の二人のトークが甦ってくる。少しずつトーク内容が洗練されてくるのが伝わってくる。
もちろん次の第三弾も楽しみ。値段以上の読み応えと価値が確かにある。


オードリーとオールナイトニッポン まだまだ30代! 編 (扶桑社ムック)

オードリーとオールナイトニッポン まだまだ30代! 編 (扶桑社ムック)