「イッテンヨン」はプロレス初め

スポーツナビとかで一切試合結果を知らないまま昨夜放送のワールドプロレスSPを鑑賞。どっちが勝つんだどっちが輝くんだと手に汗握りながらテレビにかじりつく。新年から熱いね!
メインイベントをオカダvs内藤と棚橋vs中邑のどちらにするかをファン投票で決めたけど、棚橋vs中邑を支持したファンは正しいと思う。IWGPとインターコンチのどっちが上かというよりは、過去の歴史から見たい選手を選んだ結果だと思う。
新日冬の時代の中戦い続けてきた二人、その間人気も復活したし二人も素晴らしいプロレスラーになった。総合格闘技や格プロなどの波にプロレスが何度も打たれる中、中邑の挑み続ける姿勢と「一番すげえのは、プロレスなんだよ!」の言葉には本当に心打たれた。棚橋は見向きもされない不支持状態からただひたすらプロレスを見せて支持を得てきた。
そんな二人が戦うんだからファンは支持するよ。リングの上の二人だけじゃなく、リングに上がるまでのドラマを最高に味わいたいのがプロレスファン。そして誰よりも感情移入するのがプロレスファン。
もちろんオカダはメイン張れなかったことが悔しくてたまらないだろう。その悔しさと怒りと努力が今年さらにレインメーカーを輝かせるだろうから、今年もオカダからは目が離せないと思う。内藤はもっともっともっと頑張って磨かないと埋もれちゃうぞ。
放送されなかった後藤vs柴田は来週放送だろうか。この二人の試合にハズレなしだから、今回も感情剥き出しの真っ正面ファイトだったはず。この二人も今年一年上り続けるだろうな。


2014年もプロレスを見るぞ!