コンパクトさと快適さを求めて大盤振る舞い

ボーナスの使い道として平日・日常使い用のコンパクト財布を買った。
今の平日・日常使い用の財布は100均で買った合成皮革っぽいというかゴムみたいな物で、電子辞書入れとして売られていた。もはや財布ですらない。
その中にこれまた100均の小銭入れとカード入れを入れて、財布として使っていた。合計300円の財布。

平日お金を使う時は基本Suicaカードか携帯のバーコード決済なので、その電子辞書入れこと財布を使うことはあまりないんだけど、それでもいざ使う時となると少し不便があった。正式な財布ではないので開ける時に安定性がないし、小銭入れをそこから出すには口が狭かったり、そもそも小銭入れの口が勝手に空いて電子辞書入れの中で小銭が散乱していたりと困ることはあった。

そんなこともあり、もうこれはきちんとした財布を買おうと決めてボーナスから出した。日常用なのでコンパクトさは失いたくなく、サイズ重視で選んだ。
お札に小銭に免許証やカードも入ってケツポケットに入れられるサイズ。まず、収納とサイズとしては満足だ。昨日鎌倉行った時に使ってみたけど、尻ポケットに入れていても潰れることも邪魔になることはなく、開ける時もささっと開けてなかなか快適だった。コンパクトさにより快適さが失われていることは今のところなさそう。

お値段は2800円。これまでの電子辞書入れこと財布の9倍強の価格。9倍強の快適さはあるのかこれから使い込んでみたい。
中身も9倍強にならないかな……

梅雨に晴れたら欲望のままに生きよう

朝ランニングして、それから鎌倉へ出かけて家族で紫陽花を見て、昼からは献血に行き、夕方はバイクでぶらぶら走るという欲望全開の日曜日を過ごした。梅雨時の晴れの休日は全開で使わないとね！
鎌倉の紫陽花見物は去年も家族で行ったけど、一年経って娘の成長を感じた。去年は抱っこ紐の中で移動して、移動の電車の中ではぐずりが早く、紫陽花見ている時でもおっぱいでぐずることがあったけど、今年は自分の足で歩いて紫陽花や葉に興味を示して指さしたり触ったりと、一年でこんなに大きくなるのねと照りつける日差しの下で心の中でニコニコしながら見ていた。親も成長しないとな。まだまだできること増やしたい。

夜はMotoGPカタルーニャGP見て欲望のフィニッシュだ！と思ったらスタートしてすぐにロレンソ起因のボーリング多重クラッシュがあって一気にテンションが下がった。優勝候補のトップ集団4台がクラッシュでリタイアして、マルケス独走というつまらないレースになってしまった……たらればだけど、あれがロレンソ単独転倒でロッシ、ビニャーレス、ドヴィチオーゾがそのまま走っていれば素晴らしいレースになっていたのでは……たらればだけど。

雨が昼寝を誘発する

前日までの予報通りの雨。そんなわけで家でゆっくりしていた。昨日魚卵40%引きという魚卵好きとしてはたまらない、魚卵狂乱のセールで購めた筋子をご飯にかけてお昼ご飯を楽しみ、その後はたっぷりの昼寝という贅沢三昧。異常に眠かったから体が疲れていたんだろう。

休日に雨を部屋の中から眺めているのは好きだけど、朝からずーっと、ずーっと、本当に変わらない雨の景色はさすがに飽きる。でも家でゆっくりできてよかった。

好きにならずにいられない(はず) お目にかかれて

妻が風呂に入っている時に娘と遊ぶけれど、その時にサザンをかけながら一緒に遊んでいる。娘はおもちゃに夢中だけど、時々曲に合わせて動いたり音のほうをじーっと見ている。それを見るのが好き。
子どもと遊びながらサザンを聞く、こんなことができる日が来るとは。

まだサザンの良さはわからないだろうなあ、でもいつかわかってほしいなあ。
いつか「今何時？」って言ってほしいなあ。全力で「そうねだいたいね」って言い返すぞ。

三沢光晴没後10年

今日は三沢光晴の命日。今年であの日から10年。もう10年なのかと思う。今も生きていたら56歳でまだ還暦前。さすがに引退はしているだろうけど、プロレス界には関わっていたと思う。エロさは増していたかな。

そんなことをついつい考えてしまう。今でも考えてしまう、「三沢さんが生きていたら」と。ずっと同じことを考えているような気もするけど、ずっとそんな思いを繰り返すくらい自分にとっては影響の大きい人、超人。令和を生きる三沢光晴が見たかった。

三沢さんの命日近くになると特に過去の三沢さんの試合を見るようになる。一番最近見たのは1998年1・26の三沢vs秋山三冠戦。
どちらも若いだけあって動きの速さ、キレが素晴らしい。しかし、30代半ばでこの王者の貫禄はすごいな。

今見ても熱くなる試合だ。最後はエメラルドフロウジョン初披露で三沢の勝利に終わるけど、この初披露の時の観客の静寂からの驚きの声に変わる瞬間は今でも新鮮だし、当時は自分も同じ声をテレビの前であげていた。
その後少し入りの形は変わってもっとスムーズに落下まで繋がるようになるけど、この初期型エメラルドフロウジョンのインパクトもすごい。当時エルボー、タイガードライバー、タイガースープレックスなどで十分戦えていたのに、ここまで三冠王者として極めている中でさらに新技を作り高みを目指していたのはもうただただ尊敬に値する。

三沢さんが亡くなって10年。自分もあの日から10年経ったということになる。変わっているような、変わっていないような。10年確実に経ったんだなということは感じてしまう。
三沢さんが好きな気持ち、尊敬する気持ちは10年経っても変わらないし、これからも変わらない。本当にすごい人だった。本物のスーパースター、スーパーヒーロー。忘れない。

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金農旋風はプロの世界でも！吉田投手！！！

ここ最近の梅雨の天気や気温の寒暖差が影響しているのか、少し体が辛いような。十分寝たのになんか頭や体が重い。朝ランもキャンセルしてしまった。
そこまで深刻ではないので休むほどではないけど、可能なら一日ゆっくり寝ていたい気分。

そんな状態で一日がスタートしたけど、動いているうちに段々と復活してきて、今日が吉田輝星の一軍初登板と思い出したら一気に戻った！去年秋田を、秋田出身の人を一番熱くしてくれた金農のピッチャー。吉田輝星の状況を元気に確認しないとな！と思ったら体調も戻ってきた。ありがとう金農！吉田投手！

試合を見ていたけどなんと1失点で初登板初勝利！！！素晴らしいデビュー戦！家で喜びの声をあげてしまった。
ありがとう吉田投手！本当にありがとう、おめでとう！これからだ！

真結びすごい、風呂敷すごい

去年風呂敷買って、風呂敷の包み方の本を買って、半年経ってようやくじっくりと取り組むことができた。
実際に読んでやってみると、思っていたより簡単なのね。「難しそうだし覚えるの大変そうだから後でじっくりやろう」と思っていたけど、すぐに取り掛かればよかった。まあこれも経験。

「真結び」というのが一つできれば基本的には小物包みも瓶包みもバッグ化も全てできる。この真結びってのが本当にすごい。結べばまずほどけることはなく、でもほどこうと正しいほどきかたをするとスルっとほどける。な、なんてすごいんだ・・・！これなら風呂敷で包んで持ち運んでいても途中でほどけるかなという心配はない。

この結び方一つと、定番の小物包みとトートバッグの作り方を覚えれば自分の場合は基本的に日常生活は便利に過ごして運べそう。
「持って行く物があるけど、渡したら後は手ぶらで帰りたい」、そんな願いを風呂敷は叶えてくれそう。あと、リュックや既製カバンと違って大きさを変えられるのも便利。

日本人の昔の知恵の産物、これからしっかりと使っていきたい。風呂敷面白いな。